設定と脚本の奇抜さで好きな人には面白いかと。
高所恐怖症にはキツ!かったです。
実際に600mの崖の上に30mの塔の上部分を建設し、ハーネスをつけて撮影したそうで、気合いの入り具合にも足が竦みます。>>続きを読む
役所さん主演とのことで観てみましたが、
最新作にしてはVFXも今ひとつで、全体になんだかチープというか残念な作りでした。
バッテリー切れそうな携帯で命懸けの衛星電話なのに掛けながら水飲むシャオタイズ>>続きを読む
いや〜、キョーレツ!でした。
ムロさん岸井さんの配役の見事な嵌り具合で観続けましたが、今流行りの動画投稿メディアを切り口にして、現代の普通の暮らしの中に潜む人間のイヤラシさ醜悪さをこれでもかというく>>続きを読む
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the PILLOWS 30周年記念映画、
作品中にも登場する、北海道出身の山中さわお氏原作とのことで観てみましたが、いやはや、"神は見返りを求める"迄は行かないものの、十二分に今時感あり、つい「うわ>>続きを読む
優しい気持ちになれる作品です。
知らずに観始めましたが、すぐに"幸せなひとりぼっち"(A Man called Ove)のリメイクだと気付く位、造り、そしてロケーションまでもそこはかとなく北欧感、そ>>続きを読む
設定展開含めツッコミ所は沢山あるものの、観易い作品で、なんとなくクドカンさん的ノリを感じつつ、それなりに楽しめました。
"I'm Tod Hewitt."をやってる時点で隠し事してるのがバレバレとか>>続きを読む
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現代版姥棄て山、楢山節考とでも言った作品です。
静かに、それでいて強烈に抉ってくる、正にエグい作品でした。
救い様の無い物語ではあるものの、変に綺麗事で纏め無いところ、また、派手あるいはエモーショナ>>続きを読む
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ああ~ニコラス~!
ある程度筋は読めながらも、色々な意味で驚きの結末が印象的な作品でした。
後に知りましたがこの作品は73年の同名作品のリメイクだそうで、ミッドサマーの元でもあるそうですね。
まだな>>続きを読む
ストーリー自体には斬新さや派手さはありませんが、観やすく、温もりを感じる作りで楽しめました。
常盤さんの声のラジオパーソナリティそのものの心地よさ、が印象的でした。
函館に加えて北斗市が多く登場>>続きを読む
カレーを作るリリーさんのほぼほぼひとり芝居
斎藤工さん企画プロデュース作品との事
嵐の夜に観るとより味わい深そうです。
どんな作品か知らずに観たので、途中までサスペンス?オカルト?ホラー?と思いなが>>続きを読む
酷評されているようですが、自分には普通に楽しめました。
所謂怪獣物として観てしまうと実につまらないと思いますし、実際どうなんだろコレ、とも思いましたが、途中からそのお下品さ迄をも含めて、怪獣をネタと>>続きを読む
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色々な要素が織り込まれたハウの旅をとても興味深く観ていましたが、ラストに!!!、、、でした。
ハウ役ベックの表情が素晴らしい、見事でした。
以下諸々、、、
散々織り込んでおきながら、ハウは結局>>続きを読む
いやこれ何?
フランス人若しくはフランス在住だったらもっと楽しめたのでしょうか?
設定は面白そうなのに、何だか良く解らないストーリーに加え下ネタが多く、何とも不思議な作品でした。
以下どうでも、、>>続きを読む
大好きな街帯広に足繁く通っていた頃、
ばんえい競馬場はじめ、街の彼方此方でアニメ作品のキャラクターボードを見かけたのを思い出しながら楽しみました。
作品としての作り込み感は浅目で、ストーリーありきで>>続きを読む
ナニコレスゴイ!?!
漫画原作の様ですが、「考えるな、感じろ。」と言ったところでしょうか。
おバカ具合も宇宙空間まで突き抜けてしまうと、少し冗長な感もあるものの、細けえこたぁいいんだよ、と何も考え>>続きを読む
穏やかで優しい気持ちになれる作品
何が起こる訳でもない、ある優しい父娘の、物件探しを軸とした娘の旅立ちの小さなお話ですが、染みました。
今時実在するのか?と言う位優しい璃子ちゃん、そして優しいおと>>続きを読む
個人的に麻生さんといえばこの作品をまず思い出します。
好みが別れそうな作品ですが、好きな世界観で楽しめる作品です。
監督が、『意味の無い高揚感』をテーマにしていたそうですが、常識的日常で凝り固まった>>続きを読む
何処かで何方かが書いていた、"パワハラおばさんデカの事件簿"と言う表現がしっくり来ましたが、そこに収まらないラストにシビれました。
猫のガンディー、事件に巻き込まれたか?!と心配になりましたが無事で>>続きを読む
希林さんの遺作という事で観てみました。
海外の人から見たFar East Japanの怪談話的な印象ではありましたが、感性が追い付かず、そもそものお目当てだった希林さん登場も終盤僅か、でストーリーは>>続きを読む
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生みの親に翻弄されまくりながらも、健気でスレないメイジーが、オナタ・アプリールちゃんの演技と相まって、とてもいじらしく魅力的でした。
"産みの親より育ての親"所の話ではありません。父母どちらも結局は>>続きを読む
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夢を捨てきれずにズルズルと引き摺り続けるダメダメ元ロックンローラー中年男と、地下アイドルを辞めてシンガーソングライターを目指す女子の出会いと再生の小さな物語
冒頭、これは合わないヤツかな?と思いなが>>続きを読む
伊藤さんの体当り演技には感心するものの、作品として以前に、話として設定や展開や表現の仕方に浅さと言うか陳腐さを感じ、興味を持てる側面を見出だせないまま観終えました。
カルト宗教にハマる信仰ジャンキー>>続きを読む
登場人物が何かにつけ交通事故にあう所とか、微妙に雑に感じる所もありますが、シンプルでピュアな物語は函館が舞台という事もあり、楽しめました。
ショートヘアで少年少女時代特有の細さを残した、ちょっとボー>>続きを読む
色々とインパクトのある作品でした。
小中学生向けに作られた作品でしょうか?
演技にも違った意味でインパクトがあり圧倒されます。
主役15歳というのも"それちょっとどうなのよ"感が終始付き纏います。>>続きを読む
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また、突然歌と踊りが始まるんじゃ?という予想しかしていなかっただけに余計沁みました。
お弁当の配送から弁当箱から交通機関、上階のおばさんとのやり取りまで新鮮で刺激的な反面、古今東西変わらない寂しさや>>続きを読む
心にかけるきらきら眼鏡
消化出来たような出来なかったような、何だかスッキリしない印象の作品でした。
そんなに昔に観たわけでは無いにも関わらず、殆ど記憶に残っていなかったので、再度観賞してみました。>>続きを読む
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ザ・B級映画、といった作品で、おいおいニコラス、なんでもかんでも出るのもどうなのよ?と観始めたのですが、、、
ニコラス演じる主人公の超几帳面寡黙マイペース無敵キャラクターに惹き付けられ、グロさもまあ>>続きを読む
いやはやなんとも、、、
ストーリー付きのディーン・フジオカPV?
設定やら展開やらに意味不明と言うかツッコミ所というか謎が多過ぎて、何が何やらと言うか、あらゆる所で期待の斜め上?斜め下?異次元?を>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
低予算と思われるので、設定に対してあまり凝った事は出来ず、色々な設定や演出、表現が極端に安普請なのは脇に置いておくとして、、、
テーマ的には興味深い所ですし、途中迄はどういう展開になるのだろう?と結>>続きを読む
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マニラを舞台に描かれたストリートチルドレンと盲目ホームレスギター弾きの老人の物語
素朴な作品ですが、とても沁みました。
どこか是枝作品的な、ブランカ達に寄り添う様な目線を感じる作りが伝わって来たのも>>続きを読む
池松さんがひたすら背負い投げする作品
メッセージ的なものは解らなくは無いのですが、いかんせん作りが雑と言うかなんと言うか、展開も冗長で色々と無理がある感じで入り込めませんでした。
敢えてそういった作>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
グロテスクなアクション物?で深い作り込み感は無いものの、誰が主人公か解らない展開、そして各種差別はじめ様々なスパイスが適度に利いた感じで、トランプ元大統領云々が有ろうが無かろうが、各種ツッコミ所が気に>>続きを読む
2011年頃に製作された、60分程の短めの観易い作品でした。
とある夏休みの小学男子の淡い初恋の物語です。
小学時代の夏休み
朝露、夏の朝の空気の匂い
ラジオ体操
みんなで作って食べるカレーは美味し>>続きを読む
観やすい作品でした。
メリハリが好みの方には少し物足りないかもしれませんが、重すぎず軽すぎず、比較的静かな、タイトルのイメージに合った物語で、落ち着いて楽しめました。
誠一が麻里子に告白されるシーン>>続きを読む
コジャレた雰囲気作品を作りたかったのでしょうか。
リアリティーの無い会話はじめ、地に足がついていないというか表面的というか、台詞というか脚本、画、音楽、全てに深みを感じられないのが残念でした。
ゆ>>続きを読む
初恋と三億円事件の組み合わせ自体は斬新ですが、そこまで引き込まれませんでした。
昭和を感じさせる?テンポで進むストーリーは、敢えてとは思いますが、その辺にちょっと冗長な印象を持ったせいもあるかもしれま>>続きを読む