Hokkaidoさんの映画レビュー・感想・評価

Hokkaido

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馬の骨(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

夢を捨てきれずにズルズルと引き摺り続けるダメダメ元ロックンローラー中年男と、地下アイドルを辞めてシンガーソングライターを目指す女子の出会いと再生の小さな物語

冒頭、これは合わないヤツかな?と思いなが
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獣道(2017年製作の映画)

2.5

伊藤さんの体当り演技には感心するものの、作品として以前に、話として設定や展開や表現の仕方に浅さと言うか陳腐さを感じ、興味を持てる側面を見出だせないまま観終えました。

カルト宗教にハマる信仰ジャンキー
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星に願いを。 Nights of the Shooting Star(2002年製作の映画)

3.4

登場人物が何かにつけ交通事故にあう所とか、微妙に雑に感じる所もありますが、シンプルでピュアな物語は函館が舞台という事もあり、楽しめました。

ショートヘアで少年少女時代特有の細さを残した、ちょっとボー
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.2

色々とインパクトのある作品でした。
小中学生向けに作られた作品でしょうか?

演技にも違った意味でインパクトがあり圧倒されます。
主役15歳というのも"それちょっとどうなのよ"感が終始付き纏います。
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めぐり逢わせのお弁当(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

また、突然歌と踊りが始まるんじゃ?という予想しかしていなかっただけに余計沁みました。

お弁当の配送から弁当箱から交通機関、上階のおばさんとのやり取りまで新鮮で刺激的な反面、古今東西変わらない寂しさや
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きらきら眼鏡(2018年製作の映画)

2.7

心にかけるきらきら眼鏡

消化出来たような出来なかったような、何だかスッキリしない印象の作品でした。
そんなに昔に観たわけでは無いにも関わらず、殆ど記憶に残っていなかったので、再度観賞してみました。
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ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ザ・B級映画、といった作品で、おいおいニコラス、なんでもかんでも出るのもどうなのよ?と観始めたのですが、、、

ニコラス演じる主人公の超几帳面寡黙マイペース無敵キャラクターに惹き付けられ、グロさもまあ
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Pure Japanese(2022年製作の映画)

1.3

いやはやなんとも、、、

ストーリー付きのディーン・フジオカPV?

設定やら展開やらに意味不明と言うかツッコミ所というか謎が多過ぎて、何が何やらと言うか、あらゆる所で期待の斜め上?斜め下?異次元?を
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食べられる男(2016年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

低予算と思われるので、設定に対してあまり凝った事は出来ず、色々な設定や演出、表現が極端に安普請なのは脇に置いておくとして、、、

テーマ的には興味深い所ですし、途中迄はどういう展開になるのだろう?と結
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

マニラを舞台に描かれたストリートチルドレンと盲目ホームレスギター弾きの老人の物語

素朴な作品ですが、とても沁みました。
どこか是枝作品的な、ブランカ達に寄り添う様な目線を感じる作りが伝わって来たのも
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この世で俺/僕だけ(2014年製作の映画)

2.4

池松さんがひたすら背負い投げする作品

メッセージ的なものは解らなくは無いのですが、いかんせん作りが雑と言うかなんと言うか、展開も冗長で色々と無理がある感じで入り込めませんでした。
敢えてそういった作
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グロテスクなアクション物?で深い作り込み感は無いものの、誰が主人公か解らない展開、そして各種差別はじめ様々なスパイスが適度に利いた感じで、トランプ元大統領云々が有ろうが無かろうが、各種ツッコミ所が気に>>続きを読む

ぼくだけの宿題(2020年製作の映画)

3.1

2011年頃に製作された、60分程の短めの観易い作品でした。
とある夏休みの小学男子の淡い初恋の物語です。

小学時代の夏休み
朝露、夏の朝の空気の匂い
ラジオ体操
みんなで作って食べるカレーは美味し
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mellow(2020年製作の映画)

3.7

観やすい作品でした。
メリハリが好みの方には少し物足りないかもしれませんが、重すぎず軽すぎず、比較的静かな、タイトルのイメージに合った物語で、落ち着いて楽しめました。

誠一が麻里子に告白されるシーン
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がじまる食堂の恋(2014年製作の映画)

2.0

コジャレた雰囲気作品を作りたかったのでしょうか。

リアリティーの無い会話はじめ、地に足がついていないというか表面的というか、台詞というか脚本、画、音楽、全てに深みを感じられないのが残念でした。

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初恋(2006年製作の映画)

2.8

初恋と三億円事件の組み合わせ自体は斬新ですが、そこまで引き込まれませんでした。
昭和を感じさせる?テンポで進むストーリーは、敢えてとは思いますが、その辺にちょっと冗長な印象を持ったせいもあるかもしれま
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

お約束の、その人物はその状況でその選択はしないんじゃ、というのはさておいて、、、
父親が犯人だったというのとフロッガーとの絡み、の"カメラを止めるな"的な種明かしからフロッガーと犯人の接点、は意外で面
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.0

小さな日常を描いた作品で、大きな事件が起きる訳でもなく、かつ凝った作りではありませんが、逆にプレーンで奇を衒った所が無く観やすい作品でした。
メリハリを好む方には物足りないかもしれません。
ストーリー
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.1

昭和のハードボイルドアイテムがたっぷりと詰まった、シニアの為のハードボイルドノスタルジック&ファンタジックコメディとでもいうような作品です。

イタさも含めて楽しむ作品でしょうか。この愛すべきイタさが
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

2.7

発想がありがちながらも面白く、多々ある矛盾や突っ込み所が気になって深くは入り込め無かったものの、それなりに楽しめました。
ノストラダムスとかマヤ暦とか今となっては懐かしいですね。(マヤ歴はまだ賞味期限
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭から猫缶そして懐から子猫ちゃん登場!で引き込まれました。

然程たくさん観ていないので極めていい加減な個人の感想ですが、ニュージェネオヤジアクションとでも言いましょうか、所謂『肉体改造アクション』
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青の炎(2003年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

若き日の二宮さん松浦亜弥さんに加え、なんと山本寛斎さんの演技が観られるそれだけで貴重な作品かと思います。

ただ、内容的には、ストーリー、演出、画、音楽、全般的に何となく作りが荒いというか、二時間ドラ
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ぶあいそうな手紙(2019年製作の映画)

4.2

老人と若者の出逢いと交流を通じて、老いを優しく寂しく切なく描いたブラジルの作品でとても楽しめました。
ビアを演じるガブリエラ・ポエステルさんの大きな目に圧倒されました。
エルネストのただの狭量偏屈な頑
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こおろぎ(2006年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

マニアック過ぎ?て観疲れました。
観せる為に作ったと言うよりは、作りたい物を作った、という印象の作品でした。

内容が良く解らなくても、作品世界や登場人物が魅力的に映れば、もっと知りたい読み解きたい、
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(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

どんぐりが繋ぐ糸の物語

北海道出身中島みゆきさんの"糸"にインスパイアされて産み出された作品との事。

富良野~美瑛、大沼公園、函館と大好物の詰め合わせで、それだけでテンションが上がりまくりでした。
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白い!
原作は知りませんが、世界観にハマりました。
淡く美しい背景にちびまる子ちゃん的なシンプルなキャラクター、異様なまでの間の長さ含めたまったりとしたテンポ、よもやのリコーダー、、、
何気に皆素直
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ある船頭の話(2019年製作の映画)

3.3

好きな終わり方でした。

オダギリさん脚本監督作品との事、温め続けてきた拘りの世界を見せてもらいました。
映像については撮影監督クリストファー・ドイル氏の拘りが特に強そうですね。
まさに外国の方が撮っ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーに加え、映像、音響全てからの脳への刺激が楽しい作品です。
作り込みの凄さが伝わって来ます。
一度や二度では理解しきれそうにありません。

"名も無き男"を守りサポートするニールにシビれます。
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猫、かえる Cat’s Home(2019年製作の映画)

2.4

含猫タイトルという事で観てみました。
ストーリー、キャラクター、セット、画、何処にも深みが感じられなかったのが残念です。
モトーラさんの個性だけで持たせた様な印象の作品でした。

レンズ付きフィルムも
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おらおらでひとりいぐも(2020年製作の映画)

3.5

沖田監督ならでは、といった作品でした。
ちょっと冗長に感じる所もありましたが、自分の老後を想像しながら楽しめました。
一人でもこんな老後なら楽しめるかもしれません。
桃子は75歳という事ですので後期高
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君の誕生日(2018年製作の映画)

2.8

セウォル号事故のある遺族を軸とした物語ですが、この事件に限らず事故遺族の方々の暮らしを僅かながら垣間見た様に思います。

それにしても、スンナムの心の傷、と言うよりは元々の器の小ささが物語のポイントで
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.5

これは凄い!惹き込まれました。

キャラクターや地下世界の造形センスに始まり、細部にそして隅々まで質感に拘った創り込み、拘りの凄さに圧倒されました。
それは7年かかるのも無理は無い、というか7年かけて
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83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.0

良い意味で微妙にミスリードを誘う日本語タイトルのセンスに脱帽です。

素朴で優しい、愛おしさを感じる人間愛に満ちた作品でした。
"MOTHER"を観た後だったので余計に癒されました。

凝った物語では
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ファンシー(2019年製作の映画)

1.3

素麺で作った長崎ちゃんぽんに苺パフェと鯵のたたきお頭付きをトッピングしてみました、的な作品でした。

コテコテのヤクザ物は受けなくなってきたのでちょっと色々取り込んでみましたよ、といった感じで、斬新と
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.1

多くの人々が辿るであろうパターンの、嚥下能力の低下、誤嚥性肺炎、延命処置を問われる、迄我が家も同じでしたので、とても共感しながら観ました。

人によっては、リアルさに欠けると思われる方もいるかと思いま
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タロット探偵ボブ西田(2016年製作の映画)

2.7

地域振興作品としては頑張っている感じで、らしからぬご当地映画ではあるものの、抜け出せそうで抜け出せない、もう一捻り欲しいかな、といった印象でした。

色々と頑張ってはいるけれども、所謂探偵ものへのオマ
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