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スリー・ビルボードのRYOのネタバレレビュー・内容・結末

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

登場人物たちのそれぞれの思いが丁寧に描かれていた。
長尺にも納得。

中弛みなく、最低限で進みながらも、上手くまとまっていたかと。

署長良い人。レッドも憎めないキャラで良かった。

各人物との掛け合いから、納得できない現実と、それを受け入れようとする母親の葛藤が見て取れた。
サム・ロックウェルのクズから厚生後の演技が上手い。助演男優賞も納得。

スッキリ終わる内容が好きなので、結末としては犯人は国に揉み消されたということで自分の中で納得。
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