このレビューはネタバレを含みます
設定は面白いかもしれないけれど、登場人物全員にイライラさせられて「早く撃てよ馬鹿野郎」と突っ込みながら見るしかない映画。
主人公→浮気している父親。妻に平然と「浮気相手を愛してるから彼女に箱渡してくるわ」と公言する空気読めないおっさん。
主人公の妻→ヒステリックBBA。
ビッチ娘→バカな男との子供を身ごもる10代。反抗期。
ビッチ娘のバ彼氏→人の家の冷蔵庫を勝手に開けてチキン食おうとするどうしようもないクソ男。特にイケメンでもなし。娘よ、どうしてこんな男と付き合ってんだ?
夫婦して見張ってた割りに居眠りして娘が殺されるとかありえない。
さらに刺された娘は娘でパニックを起こしているのか、ドアに鍵かけて閉じこもってるのだけど通風孔を通じてモンスターが入ってきたのに、ドアを開けようともしない。
ここら辺で一人くらい死なないといけないのはわかるけど、あまりにも脚本が酷すぎない?
しかも敵は小型モンスターなのに、ビビるビビる。
銃を満足に撃たないわ、モンスターが出てきた時に目をそらして襲われる隣のおっさんとか「ギャグかよ!!!!!!!!!」って感じ。
終始、イライラ。