shunta

007/ノー・タイム・トゥ・ダイのshuntaのレビュー・感想・評価

5.0
ラストは号泣でスクリーンが見えない。
エンドロールは立てない。
ダニエル・クレイグ最後の007。

何から伝えればいいのか。
とにかく観て!!最高だから!!!
何だろう後々、神作って言われると思う。
まず、コロナで何度も公開延期になり、
待ちに待った感もあいまって…。

ボンドは隠居生活中だったんだけど、
旧友から依頼を受けて復帰することになる。
ウィルスの遺伝子を操作して、特定の人
のみを殺せちゃうウィルス兵器が盗まれる。
スペクター一味が変なパーティーを開催
するんだけど、突然一族だけ、顔にぶつぶつ
できて、死んじゃう。ウィルス兵器を何とか
しなくちゃ!ってのが今作品。

ウィルスの出所とか誰の仕業??ってのが
おもしろい。テンポも素晴らしい。無駄がない。

またド派手なアクションも健在なんだが、
殺しあっている場所の風景がこりゃまた
美しく。また出てくる俳優の体のラインも
美しく、映える映える!!

そして、映画音楽や音の素晴らしさも。
あのテーマが聞こえたら、そこは007の世界。
あの音を聞いたら敵が…。もう鼻血もの。

そしてクライマックス。007で号泣する
なんて思ってもみなかった。いい。
ただただ、泣けてくる。うぅぅ…。
是非、映画館で観てください。
ちょっと前作、前々作くらいを復習して
みるのもよいかと思います。
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