んー。確かに泣けた。
予告や概要からご覧になった方もおそらくそうだろう。
冒頭から結末の一部をちらつかせるよくある演出。それには、このレビューでは触れません。
主人公はある理由で、病院で診療後会計を待っていたが、そこである手帳の落し物を発見し読む。
その内容は持ち主が膵臓が弱ってしまい、余命も残りわずか…だということ。
持ち主が現れ、その事実を当人からも伝えるが、無関心な様子の主人公。
実際、主人公は友人などの関わりを持つことなく生活する人柄だが、この出会いをきっかけに次第に変わっていくというお話。
んー。シンプルすぎるというのが印象。
恋空などのように悲劇ありきの作品に感じるし、簡単に。本当に簡単に結末が想像できる。
ただ、それでも主人公が涙するシーンには
僕も共に涙した。最後は答えあわせの様な感覚かな
ありっちゃあり!