ゆのまる

ザ・シークレットマンのゆのまるのレビュー・感想・評価

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)
3.0
リーアム・ニーソンかっけぇ……助さん格さんポジションのミラーとベイツもかっこいい。

というわけで、『大統領の陰謀』に続いて鑑賞。少しは知識があったのでついていけましたが、おそらくこれだけでは何がなんだか。
ウォーターゲート事件を捜査するFBI側から描いた今作。腐敗した政治ってイヤですね。
「ディープ・スロート」としてというより、タイトルのとおり「マーク・フェルト」そのものを描いているので、ワシントン・ポストもそんなには出てきません。『大統領の陰謀』を観たあとだと、地下駐車場でのやりとりや、タイム誌に情報提供しているシーンに違和感を覚えました。

視聴時、「年齢制限:暴力」とあったので身構えていましたがそんなシーンはなく、終始暗く重い場面が続きます。作中で語られていた、病気の娘を看病するといった姿も、事実に基づくものなのでしょうか。そうであってほしいです。

どちらかというと雰囲気重視な作品でしたが、とにかくリーアム・ニーソンが渋くて引き込まれました。
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