「ペンタゴン・ペーパーズ」「大統領の陰謀」を観てから鑑賞
ストーリー ★★★★☆
凄い大胆な事をやってのけた実在の人物のお話。
事実を面白くするのって難しいと思うけど、事実がこの映画のままなら、なかなか波乱に満ちた人だったんだなぁと。
キャラクター★★★★☆
アクション無しでも安定の演技派リーアム兄さん!
今回もやっぱり娘の身を案じてた…(笑)
「ペンタゴン・ペーパーズ」では告発される側のマクナマラ国防長官役だったブルース・グリーンウッドが、こちらでは逆の告発する側の立場になる(とは言っても、ペンタゴンペーパーズとは別のウォーターゲート事件ですが)タイムズ紙の記者サンディ・スミス役で出演していたのには何か意図があるのかな?
細かい事だけど、こちらでは登場が少なかったワシントンポスト誌の記者ウッドワード役の人の髪型が「大統領の陰謀」でウッドワードを演じたロバート・レッドフォードより、バーンスタイン役のダスティン・ホフマンに似てたので、なんか混乱した(笑)
あと海外ドラマでお馴染みのケイト・ウォルシュやノア・ワイリーが出てた!
オシャレ度 ★★★☆☆
スーツ姿の人が多い中、チェック柄だったり水色だったりとオシャレなスーツを着てる人も。
エンタメ度 ★★★☆☆
マーク・フェルト氏の立場が複雑。娘が行方不明だったり、奥さんの生い立ちのエピソードによって人間味を感じられた。
メッセージ性★★★★☆
伝記的な仕上がり。
ラストがすごく気になるカットで終わった…!