つばさる

ブレット・トレインのつばさるのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
4.0
ブラピとアーロン・テイラー・ジョンソン目当てで観たら結構面白かった!
原作は伊坂幸太郎「マリアビートル」で「グラスホッパー」の続編らしいのですが原作未読です。
ファーストデーの公開はお財布に優しい♪


ストーリー ★★★★☆
登場人物それぞれの思惑が交差して、最後の伏線回収が爽快♪
東京・京都間の走行で品川駅や静岡駅も登場


キャラクター★★★★★
なんと言ってもキャストが豪華✨
悪運の強いブラピ、めちゃ笑かしてくれる。そして最後可愛すぎた🥰

「キックアス」ではひ弱やキャラだったアーロンくんが最近はタフな役ばかり❣
殺し屋レモンとタンジェリンの「双子」ブラザーズもほんとにやり手なの?!ってくらいドジってて愛すべきキャラでした。

もうほんと日本を代表するハリウッド俳優になった真田広之が思ってた通りの渋かっこよさ😍

マイケル・シャノンは白髪?シルバー?なロン毛で一見わからなかった!安定のサイコ感

「王子(女の子)」のt.A.T.u風ルックがkawaii。銃にヘアゴムがシュールw

そして一瞬のチョイ役にあの人やあの人が!!?サプライズ出演がアガる♪

欲を言えばもっと日本の俳優を使って欲しかったな。マシオカはやっぱり日本語も上手くて安心感あるけど、せっかくの日本が舞台の作品なのでハリウッドでもっと日本人に活躍してほしい!!


オシャレ度 ★★★★☆
日本テイストを上手くマッチさせててcool🤩エンドロールの見切れた漢字がかっこ良かった!

「きかんしゃトーマス」が結構重要なキーワードとして使われてて、殺伐とした中でのゆるさのギャップが良い😂

日本での撮影は無かったようで、外国人のイメージする日本特有の違和感ありありですが、これまでのトンデモ日本よりはマシになったかも。始めの繁華街や駅の日本っぽさは充分。駅のシーンはほんとに日本で撮影したのかと思ったほど。
終盤の京都はちょっと無理あったかなぁ。

あと日本ではあんな金髪の乗務員さんは居ないかも(笑)

東京オリンピックの公式キャラクター似の「モモもん」が車内のモニターや至るところにあって、「王子」のポーチや細部まで使われてるのも日本のキャラクター文化に対するイメージなんだろうな。


エンタメ度 ★★★★★
このノリすき!!
列車内の密室アクション🔫好物です😚
グロいシーンや汚いシーンもあったけどR15の割には軽快で観やすかった。


メッセージ性★★☆☆☆
悪運の強い人がもう一人(笑)
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