2016年度ドイツ映画興行収入No.1
ばらばらになっていた家族がナイジェリアから来た難民の青年ディアロ（エリック・カボンゴ）を家に向かい入れたことによって色々な騒動は起きたが～
お互いに見つめ直して家族が再生し行く姿は心温まり 後味の良い作品に。
ドイツの日常生活 ドイツ語会話が新鮮＾＾
（難民の青年に妻 元教師のアンゲリカ（センタ・バーガー）が日常のドイツ語単語を楽しそうに教えているシーンは良かった）
また長男（フロリアン・ダーヴィト・フィッツ）は妻に逃げられその息子は勉強そっちのけ、ラップとゲームに夢中退学寸前のところを 難民のディアロに協力を得て ナイジェリアの紛争の様子を授業発表～＾＾
（難民のディアロが 両親が、妹が～銃で撃たれたことを涙いっぱいにして語るシーンは切なかった（泣）！）
必死に逃げて逃げて 一人ぼっちになって
知らない国で生きていく～
素直な心のディアロに、ここの崩壊寸前の家族が
本来の人間の在り方を見直していく
お互いに思いやる 生きる喜びを～
ユーモア交えながら展開して行く～(#^^#)
また ドイツの難民受け入れ態勢もよく知らなかったので
ドイツのことを知るには良い作品！
お時間ありましたらおススメです～!(^^)!
