このレビューはネタバレを含みます
損とか後悔とかは全くないけれど…とにかく、誰の感情にも共感は出来なかった作品ではあります。阿部さんのキャラは、ほぼテルマエロマエだと思いました。
時代背景?とかも描かれていて(外食中に話す話を周りの人に聞かれても気にしない。白昼堂々と蚤取り侍を招き、それを周囲に知られても気にしない。等)そんな時代をなるほどと思いましたが、そこに続きの感情はなく…。でも、隣の隣の席の60代くらいの男のひとは声を出して笑っていたので、見るひとが見るとおもしろいのでしょう。
最後、トヨエツがあっちゃんのとこに戻ったらどうなるか?は、見たかった感じがあります。