私は原作の大ファンです。世代的に連載当時とは少し遅れているのですが、単行本で何度も読み返し、学校にも毎日1冊持っていって、電車の中で好きな場面を読み返して過ごしていました。
(アニメはCSで放送してる時があるので、それで観てます)
バスケットに関心はありません。でもスラムダンクは好き。どんなにステキなスポーツ漫画が出てきても、私の中ではスラムダンクを越えません。
…ていうとこからの、映画でした。
緩急!とにかく緩急がスゴい!
漫画を読んでいるので、展開が先読み出来るのにも関わらず、作品の作り出す緩急と対比の世界に引き込まれて、いつの間にか泣いて、いつの間にか息を止めて見入ってしまうシーンもありました。(ていうか、それしかない!)
今回はリョータにスポットが当たっていましたが、それもよかった!いろいろ経験して、あの感性が作られていたのですね。
声優さんの交代が話題になっていましたが、それは…私も気になりました。特に花道は、ちょっとしゃべりに器用さが出ているようで、イメージとは違ってるかなという印象です。
あと、ラストもとってもよかったです。原作同様、余韻をしっかりと残してくれて。本当に、作品に出てくるみんなのファンになれるような、細かな部分まで愛情深く作り込まれている作品だと思います。
※原作でイチバン好きなのは、水戸洋平!ちょっとだけど、出てきてた❤️よかった❤️
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二度目の鑑賞です。
改めまして、オープニングがカッコいいですね〜!
そして、お気に入りのカットは、リョータが「だピョン」って言って、パスするところです。
あと「ドリブルこそチビの生きる道だろがよ」って切り込んでいくところ!
やっぱり主演だな〜と思いました!
あと、三井のシュートの軌道。きれいすぎて気持ちいい!ホームランを見ているかのよう。
最初にリョータに1on1をしようと言ったとき、カッコよかったな〜!