高瀬とうや

鮫の惑星:海戦記の高瀬とうやのレビュー・感想・評価

鮫の惑星:海戦記(2017年製作の映画)
1.0
サメである必要性がない。
サメ使いのヒロインはともかく、助けようと奮闘する主人公があまりにも弱くて(頭も体力的にも)魅力が感じられない。
無計画に行動するものだから(やけに行動力だけはある)人質が危険に晒されるわ、雇ったばかりのチームメイトはサメに食われるわでどうしようもない。

悪党がサメに食われるシーンは同じシーンを使いまわしてるのか?ってくらい同じショットだし、サメ映画としてみてもイマイチ。

ってか、素もぐりが得意な人間に対して「素もぐりサメをおびき寄せてくれ。深く潜ったらサメは追いかけてこないから」ってあんまりな作戦だと思います。
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