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神と共に 第一章:罪と罰のゴロフキンのレビュー・感想・評価

神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)
3.9
ほんと楽しみにしてたんですよねこれ。
『新 感染』を超えた! とか言ってるんで、すごい映画だと確信してました。おそらく満席かな、ひょっとしてアベンジャーズエンドゲームクラスの大ヒットになるかも!そんな期待感全開で初日の今日観に行ったら客9人!マジか!!混雑避けてあえて郊外の映画館行ったんだけどそれでもこれはびっくり。しばらく近所で何かの事故とか災害があったのかと思いましたよ。

事前に予告編観ちゃったんで驚かなかったけど、実際ハジョンウがビュンビュン飛び回ってる映像は「…やっちまったかな」とも感じました、むやみやたらとCG使いまくっててかなり疲れます。やっぱり韓国映画はこんなスケールの大きいことしないで車で人をリアルに弾き飛ばすようなアクションがいいと思います(褒めてますからね)。ちなみにキャストは超豪華。でもただでさえふざけてるようなオダルスがふざけた格好で出てくるんでどうしても集中できないし、楽しみにしてたイジョンジェもメイクがきつくて最後の方までこの人誰?状態。ただ、キムスアン『新感線』アロハオエの子です、この子が意外な役で登場。さすがの存在感&天才演技!小動物っぽい顔してるけどめちゃくちゃキュートです。もう今日はこれ観たからいいやと思ってたら、中盤から怒涛の展開、てっきりバッチバチのSFアクション映画だと思ってたら実は号泣映画。油断してるところにいきなり来るんだもんな〜、あれはずるいよ。

続編予告も流れてたけどチラシに書いてある通り、腕が太い病のあのお方が出てます。しかも主役級の扱いっぽいです。ハジョンウの過去の秘密とも大きく関わっていそうで、来月公開の続編も確実に行かなきゃです。


※来場者特典でもらえる主役3人の似顔絵ステッカーがありえないレベルで爆笑できます。(byみうらじゅん画伯)枚数に限りがあるのでお早目に。
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