ストップモーションと人形劇を多用した大人のお伽噺。
アマプラで滑り込み視聴。なんじゃこりゃ笑。なんともシュールだ。
まるで悪夢のような人形劇を見せられた感じ。人形を操る手元を敢えて映すのがまたシュール。
でもリアルな日常に人形劇をクロスさせるその発想は天才的。
展開が予想出来ないからワクワク出来るし、ちゃんとオチがあるのも良かった。
騙されて悪魔とやっちゃうのは酷い。何腰振ってんねんと。もうね、見てらんない。
テーブルからワインじゃぶじゃぶは何の意味があるのかわからんけど夢がある。
だいぶ変わった映画だけど、ファウストをわかりやすく表現してくれたという意味では素晴らしいですね。