やし

SUNNY 強い気持ち・強い愛のやしのレビュー・感想・評価

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)
3.3
《10代に楽しい思い出がある人たちの今の話》


安室奈美恵の『SWEET 19 BLUES』から始まる。
90年代、音楽は皆、CDで聴いていて、CDが売れまくった時代の名曲の一つ。
作詞作曲は小室哲哉。無敵だった。

他、
久保田利伸『LA・LA・LA LOVE SONG』、
trf、hitomi、PUFFY、ジュディマリ、
小沢健二『強い気持ち・強い愛』
などなど、90年代を彩る名曲たちが数多く流れ、世代的にはストライク👍
音楽だけでポイント相当高い⤴
CHARAの『やさしい気持ち』の流れるシーン、ステキやん✨

キャストもgood!全員外れナシ👍
篠原さんは綺麗で、強めな女性のイメージだけど、こんな大人しめな役も上手だね〜。
山本舞香、板谷由夏は強い女性似合う。
三浦春馬にやられる女性は多いと思う😊
池田イライザはお初。クール✨
リリー・フランキーは相変わらず胡散臭いけど今回は割と良い役。
広瀬すず、よく絡まれるよね(笑)


あと、劇中「あの時代、コギャルは最強だった。世界はコギャルを中心に回っていた」
みたいなセリフがあったけど、確かにそうかも。存在感あった!
皆おんなじ格好してたし、集団心理もあるのかな。
コムロとコギャルが無敵の時代。


テーマとして、"離れ離れになった仲間たちとの再会"ってのは憧れのシチュエーションかも。

大人になったナミとセリカが同じベッドで寝転がって語り合うの、いいなぁ〜
その後の「過去の自分からメッセージ」を受け取るところも好き。


ともだちっていいなぁ😊
と、しみじみ。
やし

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