音量を上げろタコ！なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ！！のヤズカシバドのネタバレレビュー・内容・結末

あいみょんの楽曲と吉岡里帆の歌声がとても良かった。あと千葉雄大のビッチ感とシンの「アヴェ・マリア」を歌う時の美声。「何にもやらない理由を探しているだけだ」という言葉はいつ聞いても刺さる。ただいつもの三木作品とは違って、変に豪華で悪い意味でとっ散らかってる気がした。内容も脚本もなんだか薄っぺらいし。誰が特別悪い訳ではないのだけれど、どの役も微妙に芯を食ってないというか座りが悪いというか。勿論笑えるところもあるのだけれど。舞台で観てみたいかもしれない。期待していたので残念。