私が最近見た映画585
「マスカレード・ホテル」
現場に不可解な数字の羅列が残される殺人事件が3件発生する。警視庁捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は、数字が次の犯行場所を予告していることを突き止め、ホテル・コルテシア東京で4件目の殺人が起きると断定する。だが、犯人の手掛かりが一向につかめないことから、新田が同ホテルの従業員を装って潜入捜査を行う。優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)の指導を受けながら、宿泊客の素性を暴こうとする新田。利用客の安全を第一に考える山岸は、新田に不満を募らせ...
明日から公開する「マスカレード・ナイト」
友人と映画館で鑑賞する約束をしたため前作を予習してみました。
見始めて思い出したけど…私、途中まで見たことありました！
何で途中で止めてしまったのかというと…「そんなわけないでしょー！」と色々突っ込みたくなってしまったから。
もう何年も前になりますが夫婦共にホテルで働いてまして…私はホテルの専門学校出身の人間なのです。
これを職業病というのかは分かりませんが、フィクションってのは重々承知ですが…気になる事が多すぎて話に入って行けなかったんですよね…
実は同じ理由で「THE 有頂天ホテル」も見れずじまい…「部屋が汚くありませんように！」って祈るシーンと「ソファに濡れたタオル置くな！」っていうのは唯一？夫婦揃って共感したシーンでしたw（これって他の職業の方も思ったりするのかな？聞いてみたい！）
そんな訳で今回も前半のシーンは悶えるところが多くて苦しんだんですが、どうにか気合いでねじ伏せました。
原作は未読のため、小説とどのように違うのかは正直分かりませんが東野圭吾自身が木村拓哉を当て書きしたらしいのでこんな感じなのかなーと。
邦画って有名人をたくさん羅列して全員怪しく見せるのがお決まりだけど、今回もそんな感じかなー。
キムタクと小日向さんと松たか子が出てると「HERO」かな。なんて思っちゃうw
期待してた割には犯人の動機とか中途半端に思えたかな。
そんな仕組んでするほどのことかな。
まぁ、たしかにホテルに来るお客さまは十人十色でありとあらゆる人たち来ますからね。
今も接客業してるけど、ホテルにはもう戻らなくて良いかな〜。
なんて思ったりw
私的には☆☆☆.5かな。
「マスカレード・ナイト」も悶え苦しみそうだけど…耐えねば！
