パン

ローマンという名の男 信念の行方のパンのレビュー・感想・評価

3.3
ナイトクローラーのダン・ギルロイ監督作。
自分で自分を訴えるというとんでもない弁護士の話。
まあこれは彼の戦略でもあるのだが。

タイトル通り信念の男。しかも実話だ。
でもあまりにもまっすぐすぎる性格もいきすぎるとかえってアホっぽく見えた。
嘘がつけないって損な性格よな。不器用すぎる。

ナイトクローラーは社会悪を描いていてこちらは揺らぐことのない鋼鉄の正義を描きたかったんだろうなという気がする。

やっぱアメリカのギャングは怖いな。
デンゼルワシントンがアフロに眼鏡、体型まで太らせてどこかコメディアンのようなビジュアルだった。
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