大人に成りきれない大学を卒業したての男女7人が友人の事故をきっかけに再会し、今の恋愛事情やら仕事のことまで何かと語り合う。
80年代、青春映画らしく傲慢でイキっている様子がなかなか良い。
みんな歌いたいし、踊りたいし、飲みたいし、はっちゃけたい。
僻みやら妬みでずかずか行く。
人目や迷惑なんか気にしない。
学生時代は知らなかったけど、今になって分かることが物語の鍵を握っているようだった。
どうしても無理だと分かっても諦めきれずに追い求めたり、上手く行っても実際何か違ったりすることに生きることの儚さを感じた。
同じ年に公開され、同じ青春映画の「ブレックファスト・クラブ」にも出演していた俳優ら数名が出演。
ロブ・ロウがどことなくザック・エフロンに似てた。
