ゆうか

ホース・ソルジャーのゆうかのネタバレレビュー・内容・結末

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

映画中に出てくる言葉、
「帝国の墓場」
「今日の仲間は明日の敵」
なんて悲しいと思いました。

テロが起きた時、
私は幼稚園年長組でした。
ある年の追悼番組で
母が「幼稚園のお迎えから帰ってきて、テレビ付けたら大変なことになってた」という言葉が忘れられません。
そして「あの衝撃は3.11の津波の映像を見た時と同じ」という言葉も続き身震いしました。
実際12人で戦った米兵の中、大尉は現場未経験。
テロが起き、内勤へと移り安全なのに、自ら名乗りをあげ戦場へ出ていくその姿勢に感動しました。

「帝国の戦場」として、これまで帝国にぐちゃぐちゃにされてきた。解放されて内戦が続いたアフガニスタンの悲痛の「今日の仲間は明日の敵」という言葉が悲しかった。

そして、見ていて今の北朝鮮、「イスラム国」に通じる、を感じされる場面があった。
ゆうか

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