ウディ・アレンが描く恋愛喜劇inNY。
ティモシー演じるギャツビーは上流社会にいて、そこの人たちのことをスノッブだって言って毛嫌いしてるんだけども、そんなお前が一番スノッブっていう皮肉。
田舎のミーハー丸出し娘アシュレーをエル・ファニング。
服装がなんともダサいんだけど、そこが可愛いんだよね〜これぞオヤジ殺し。
2人は最初から全然似合ってなくて、ギャツビーの元カノ妹の登場で会話も何もかも落ち着くようにそうなるだろうねってストーリー。
たいしたことを描いてないようで、音楽も会話も全部オシャレでまとまりがあり、マザコン拗らせているのがすべての根源っていうのがとても納得。
これだけの豪華キャストも、監督の私生活の件で、今後は難しいのかな？
そう思うとやっぱりキャスティングもうまいし、こういうセンスある人は貴重だなと思います。
