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レイニーデイ・イン・ニューヨークのdm10foreverのレビュー・感想・評価

4.3
【雨】

いや~眼福。
エル・ファニングにティモシー・シャラメにセレーナ・ゴメスて。
さらに舞台は雨のニューヨーク
どこを切り取ってもアートのように絵になる映画。

というか、何と言ってもエル・ファニングの可愛さはもはや凶器(笑)。

知らずに見たけど、監督はウディ・アレンだったのね。妙に納得。
「らしさ」を語れるほど彼の作品には触れてないけど、NYの撮り方やウイットに富んだ台詞が出る度にニヤリとしてしまう。

物語は、あるきっかけでニューヨークに旅行することになった若い二人が巻き込まれるプチドタバタ×ラブコメディ。
なんだけど、どことなく漂うビターな感傷。

キャストだけ見れば、日本のキラキラ映画にもなりそうなところだけど、やっぱり落とし処がキレイな分だけ大人な余韻が残る。
ずば抜けた何かがある作品ではないけど、上品に心に残る作品。実はすごい好きかも・・。


やっぱりエル・ファニングはええわ~

続きはコメ欄にて。
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