ウディ・アレンの例の1件を知ってたけど鑑賞。
出演者がこの映画に出演した際のギャラを全部寄付してたり、本国でもウディ・アレンの性的虐待問題のせいで公開中止なったりしてるのに観るのは中々、これでいいのかなっていう罪悪感を感じた。
ただやっぱジャズの劇伴や、美しい映像描写だったり華やかなキャラクター(しかもキャストが豪華)が作品を彩るあの華々しい画はどうしても惹かれてしまう。印象としては、ニューヨークがカップルである2人の男女の正体を暴いた、みたいな感じ。ロマンチックで華やかで切なくてコメディな感じもあって良かったし、観終わったあとの余韻も大きくて印象深い。でもどうしても例の1件が頭にあって素直に楽しめなかった、何してんだよウディ・アレン
