柊

恋は雨上がりのようにの柊のレビュー・感想・評価

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)
3.3
マンガ原作全く知らず時間調整で鑑賞。
制服物はさすがにもう無理かな。
相手が大泉洋なので、まだ多少なんとかなったけど、これきりと言うことで。
大泉洋賢明な判断で安心しました。ありえない設定にならなくてよかった。そうでなかったら大人の単なる品のない願望作品になる所でした。

でもさすがに清野菜名の制服は無理があるだろう。部活担当の教員かと思った。
スポーツショップで買い物中のバッグがモロおばさんで、高校生の設定ならお母さんから借りてきたか?って思った。

吉田羊はラブドックよりこちらの方が似合っていた。やっぱり無理しているのを見るのは見ている方が痛い。出番は少ないけど高校生の子どもを持つシングルマザーの淡々とした風情がよく似合っていた。さりげなく見せる子への愛情も伝わってきたしね。

小松菜奈と中条あやみの区別がなかなかつきにくいけど、正統派美人じゃないから個性的な役を今後期待したいです。
柊