ケビン・スペイシーが公開2ヶ月前に俳優引退して、約10億円かかって取り直したというクリストファー・プラマー・バージョン。ケビン・スペイシー・バージョンも観たい!
こんな事実があったのかと驚くばかり。
ゲティはケチではなくて、使わないところには使わない。彼の名言「美術品は裏切らない」。美術品は買いまくっているし、食事にもお金を使っていた様子。
誘拐された孫のポールは実際にも二枚目だったようで、ヴェンダースの映画にも出演している。
光の使い方や、アート的なシーンなど、リドリー・スコット監督が描く誘拐事件は一味違う。
この時代、イタリアは組織ぐるみの誘拐が多かったのか?「僕は怖くない」の基ネタも類似な誘拐事件。
ゲティ・センター今度行ってみよう。