このレビューはネタバレを含みます
ド・ギョンスさんが最近好きで、アマプラ検索して視聴。
韓国映画ってあまり見ないけど、今まで見たやつだけで言うと割と好きなものが多い。
日常シーンでの不穏さとか、不気味な空気感の演出が好きだなーって思うことが多い。
この映画も、物語が大きく動き出す前の序盤から、そこはかとなく不穏で鬱屈とした不気味な雰囲気があってよかった。
底辺の人間の抑圧感、苛立ち、やけくそ感というか、そういう負のパワーを常に感じた。
ストーリーのオチはよくわからない。
なんか2人とも前に進みます！みたいな感じで終わったが、それでいいのか？とモヤモヤしてしまう（笑）
社長のキャラクターが見事なまでにクズなので、あまり共感はできない。
部長はほんとにほんとの被害者でしかないし、あのまま死体遺棄されて終わりなんだとしたら可哀想すぎる☹️
テジョンもテジョンで、社長にちゃんとお給料貰えないせいでお金に困りヤクの預かり人にまでなったのに、あげく死体遺棄の片棒かつがされているし…
あとサングラスかけたときの社長がヒガシにめっちゃ似てて、ちょいちょい集中が切れた（笑）
