Aria

ルイスと不思議の時計のAriaのレビュー・感想・評価

ルイスと不思議の時計(2018年製作の映画)
1.0
シンプルに面白くなかった。
期待値を上げすぎたのか。

まぁあああ児童小説が元ネタだから
こじんまりしててもしょうがないか…?

200%、10歳以下の子どもたちに向けた映画。
きっと小学校低学年以下なら
楽しんで観れるはず…。

私の大好きなわかったさんシリーズが
実写化したとしてもきっと
こういう感じになるだろうし仕方ないね!
くらいの気持ちで見れば良かったのか…?

ジャックブラックのユーモアも
ケイトブランシェットの気高さも
ほとんど活かされてなくて
オーラで乗り切った感。

上映前のくるみ割り人形予告の方が
よほどワクワクした…泣

強いて言うならば
家に来て魔術を習いだす直前までが
ワクワク感の最高潮。

そして肝心の魔術の設定が雑い。

呪文もなければ
この作品で言う「魔術のスタイル」も
パッとしない。

子どもにすんなり受け入れてもらうため
なんだろうな…。

ワクワクするような魔法もなく
あえて挙げるなら魔法のイスや
庭のスフィンクス?くらい。

敵の魅力も足りなさすぎる。
要するにアイザックは何?ってなる^_^
とにかく悪いやつ!っていう
ぺらっぺらなキャラ設定。

悪い意味で観てて
思考回路奪われるやつでした。
Aria

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