シンプルに面白くなかった。
期待値を上げすぎたのか。
まぁあああ児童小説が元ネタだから
こじんまりしててもしょうがないか…?
200%、10歳以下の子どもたちに向けた映画。
きっと小学校低学年以下なら
楽しんで観れるはず…。
私の大好きなわかったさんシリーズが
実写化したとしてもきっと
こういう感じになるだろうし仕方ないね!
くらいの気持ちで見れば良かったのか…?
ジャックブラックのユーモアも
ケイトブランシェットの気高さも
ほとんど活かされてなくて
オーラで乗り切った感。
上映前のくるみ割り人形予告の方が
よほどワクワクした…泣
強いて言うならば
家に来て魔術を習いだす直前までが
ワクワク感の最高潮。
そして肝心の魔術の設定が雑い。
呪文もなければ
この作品で言う「魔術のスタイル」も
パッとしない。
子どもにすんなり受け入れてもらうため
なんだろうな…。
ワクワクするような魔法もなく
あえて挙げるなら魔法のイスや
庭のスフィンクス?くらい。
敵の魅力も足りなさすぎる。
要するにアイザックは何?ってなる^_^
とにかく悪いやつ!っていう
ぺらっぺらなキャラ設定。
悪い意味で観てて
思考回路奪われるやつでした。