わたもち

実録 マフィアンヤクザ XIのわたもちのレビュー・感想・評価

実録 マフィアンヤクザ XI(2017年製作の映画)
1.5
🎊祝!1レビュー目ゲット!🥳


こんな映画でも嬉しいもんですね笑
自分のつけた点数がそのまま作品の点数になるって新鮮!責任重大!この作品なら低評価つけても全く罪悪感無いけど笑

評判が地の底でも続編は作ろうと思えばいくらでも作れるという事実を教えてくれる作品。1レビュー目GETしたいがためにいきなり11観ました。1〜10を観るかどうか?ノーコメントでお願いします。


本作の幕開け、トップバッターを務めるのは懐かしのお笑い芸人ヒロシです。芸人に真剣な顔で長尺喋らせてそれをドクターHIROがじっと見てる画が続く。昨日観た『MR 医薬情報担当者 Secondstage 処方ミス』ではダンディ坂野が同じことをやらされていた。なにこのデジャヴ感。テンプレートなのか?

しかも長〜いこと待って漸くドクターHIROが口に出したのが「なるほど…」の一言。ドクターHIROの何が凄いって、「なるほど」(厳密には音:ナドゥホド)の一言だけでも大根が分かっちゃうところ。全然感情が伴っていない上に地獄の滑舌は一見の価値あり。主演が一番下手ってどういうこと…



…とここまで書いてふと思った。
自分はドクターHIROワールドにハマってしまったのかもしれない。もう既に結構な分量を綴ってしまっている。嘘だ…信じたくない…


▼その他雑感(手抜き箇条書き)
・「オレ」が「オデ」

・ヒロシに演技ボロ負けで草

・誓約書にドデカ文字で誓約書

・ダデデモイイダド(誰でもいいだろ)

・「こう見えても私刑事なんだよ」
ここまで「こう見えても」がしっくりきたの初めて。

・キャバ嬢のレベルが地獄

・武蔵拳さん、一流役者だ…(錯覚)

・終わり方クッソ腹立つwww


▼センスが凄い
〜冒頭の茶番プロローグでのヒロシとドクターHIROとのやり取りより〜
ヒ「あなた、どこの組の方ですか?」
H『オデはヤクザではない』
ヒ「ならマフィアですか?」
H『いや…(長い間)…両方ダ』
(ここで暗転してクソダサOPへ)


▼余談
借金まみれのダメダメ医師役の男、変態映画によく出てくるあの人や!と不覚にもテンション上がってしまった。岩尾隆明さん、不覚にも顔覚えてしまった。『Sex and the DEATH NOTE』にも『絶倫!透明変態人間』にも『新・時空変態人間』にもご出演されてましたよね!



     実録
  マフィアンヤクザXI
C O S M E T I C R O Y A L

↑ここ吹いた
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