このレビューはネタバレを含みます
マジですかー！
最高に面白かった！
仲の良い兄弟の兄がある日突然に誘拐
されてしまう。戻らない兄。
そこには日々兄を心配する家族たちの
姿があった。ある日いきなり家に姿を
現した誘拐された兄、19日振りに帰っ
た兄だった、が、弟はある光景を見て
しまう。以前事故で痛めた脚ではない
方を引きずっている兄の姿を見た弟は
戻って来た兄は本物なのか、、、？
弟の不安は募るばかりで真実を突き止
めようと決心する。
発想と展開が素晴らしい作品で、まったく
予想しない方向へと進んで行く。
そこにある悲しみと事実に物語の面白さが
詰まっている。
主演のカン・ハヌルはドラマ「ミセン」で
も好演していて好きな俳優さん。
そういうのもあって作品にはすっと入って
いけた。「ミセン」の時の眼鏡に頭のキレ
る知的インテリ系のカン・ハヌルも良いけ
ど本作でも存在感があり良かった。流石だ。
