ぜにげば

千と千尋の神隠しのぜにげばのネタバレレビュー・内容・結末

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

今までジブリ作品を見てきて、理解出来ていようがいまいが「なんか好き」とは思えていた。
だけど唯一、この作品だけは何が面白いのか分からなかった。
でも初めて劇場で見て、なんかめちゃくちゃ面白かった。

こんなに面白かったっけ?なんでこんなに面白いんだろ?と頭の上に???を浮かべながら楽しんだ。
本来の姿だ。
今まで僕がみていた今作は「千と千の神隠し」だったのかもしれない。
劇場万歳。

小さい頃に見た時は不気味に思えてあまり乗り気に慣れていなかったけど、すごく優しい映画だったんだね。

なぜかは分からないけれど、「僕の中に入った時靴を取ろうと」って展開でなんか泣きそうになったな。
なんでだろう。
所謂泣く系のエピソードとしては弱いと思うけどそれでも泣きそうになった。

本当に分からないんだけど、面白かった。
これに尽きるんだよな。
どうしたものか。
死ぬまで見るだろうしどうでもいいか。
ジブリだもん。
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