このレビューはネタバレを含みます
映画館で予告を観たときはあまり興味が湧かなかったけれど、後からじわじわ気になってきてようやく鑑賞。
色使いと音がかなり好きな感じなのでスコア高め。
映像としては実写のスパイダーマン諸々よりこちらの方が好みだし、並行世界から来る設定は面白いと思うけど、これってもはやスパイダーマンではないのではと思わないでもない。
アメコミを現代的にしたと言われたらそうなのかもしれないけど、この映像と音で、スパイダーマンでなく何か新しいキャラクター作った方が面白かったんじゃないかなと個人的は思う。
並行宇宙のスパイダーマン達、
ピーター・B・パーカーとグウェン・ステイシーはわりと違和感なかったけど、ペニー・パーカーが日本人というよりはなんとなく中国人っぽい。
ピーター・ポーカーがめっちゃ可愛くて気に入ったけど、手塚治虫先生かタイムボカン的な何かを連想してしまい、視界に入るたびに許可取ったのかなーと気が散る。
1933年のピーター・パーカーは影が薄くてちょっとかわいそうだった。
2020年-002
