キャサリン

欲望のキャサリンのレビュー・感想・評価

欲望(1966年製作の映画)
3.5
blow upのポスターはかなり有名よね。
前半のサスペンスドキドキから、後半にかけてサーっと興奮が引いていく映画。
でも欲望なんてそんなもんで、それを手に入れることが目的だった分、手に入れた後の虚しさのような…
全体的にスウィンギンロンドンなムードは見ていて楽しい。
意味深なシーンが細かくふんだんに盛り込まれていて、その真意がわからないままぐんぐん進んでしまうので、ラストシーンで大ポカン状態に陥った。
でも総じて結構好き。
デヴィッドヘミングスがマカヴォイっぽい。
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