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響 -HIBIKI-のazuのレビュー・感想・評価

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)
3.5
フリーパスがあるのでようやく観賞
原作未読で平手さんのこともほとんど存じ上げておりませんが、響という役に平手さんがぴったりハマってるんだなぁというのは伝わりました。
小説の良し悪しって最初から最後まで読んでみないことには判断できないから、天才少女が現れた!といくら言われても、実際に読ませてよ?とモヤモヤしてしまって…笑 目に見えないものに対して周りがみんな大絶賛してるみたいな違和感がずーっとあって、根本的な部分で入り込めなかったことは否めません😂
文句があるなら私にどうぞ、と筋の通ったブレない響のキャラはいいんですけどね、原作マンガはもっとおもしろいんだろうなと、なんか惜しい感が漂っていました。

必死で書いて今回こそは賞を…!と思っている売れない小説家を演じていた小栗さん。出番は決して多くないですがキャラのバックグラウンドとかすぐ浮かび上がるし、さすがとしか言いようがありません。
あと柳楽優弥さんが…残念キャラなのにクレジットで名前が出た時に、存在感あったな~😆ってなりました笑
他にも北村有起哉さん、野間口徹さん、高嶋政伸さんetc.俳優陣がとにかくクセ強い!笑 それだけでお腹いっぱいになりました◎
北川景子だけは相変わらずだなーと。いつまで経ってもうまくなりませんね(^^;

(備忘録:TOHOフリーパス7本目)
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