ディストピアちゃん

響 -HIBIKI-のディストピアちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

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<title:響>
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<気になった台詞>
「人が人として生きる。生き方の正解を感じました」
「大人の世界はね自分一人で責任を取れるなんてことがないの。」
「惰性、自分の世界と現実に折り合いがついてしまった感覚」
「つまらない小説を書けと言ったの?ダメ出しに納得して書いた結果、つまらなかったらあなたの責任でしょ?人のせいにしちゃいけない。」
「自分のこと他人に好き勝手書かれたくない」
「わたしだってお父さんとお母さんの子供よ」
「やっと会話が通じそうね」
「あなたの意見を聞かせて。わたしは今あなたと話しているの、世の中がどうとか誰が言ってたじゃなくてあなたの意見は?」

「独り占めしていたはずの不眠症が私だけのものじゃなくて落胆した」
「本当の自分はそうじゃないこうなんだと否定したところで みんな他人のことに興味ないし」
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<好きなシーンや色や音声>
・面白い本の棚とつまらない本の棚
・往復ビンタ
・印税の使いみち

・ありきたりな法則と常套句
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<じぶんの感覚・考えが着地したこと>
・わたしが叱られたことの理解
・巻き込まれる巻き込まれないという重要性
・ひとつひとつの描写、ひとつひとつに意味を持たせること
・自分が感じる考える意味や価値を持たせて生き続けている人にしか、価値がないってこと。
-ほとんどの人に価値がない世界の中でどう生きるか、誰と生きたいか、誰と生きたくないのか。
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