(まだ髪がフサッ...としている)ニコラス・ケイジの素敵な作品。面白かった〜｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
実話を元に作られているらしく、どの程度の脚色かはわからないけど「宝くじが半分当たったらあげるよ〜」というお茶目な口約束から、本当に当たってしまったよ！？というお話。
思わず自分が当たったらどうしようかな〜！！？ってワクワクしながら観たww
ピュアな心で真っ直ぐ生きる人たち、自身の欲のため大切なものを見失う人たち、それぞれの問題と訪れるラッキー...この“誰にでもわかりやすい”要素って、単純に話に入りやすくて楽しい。
とは言え、ひたすらハッピーなオーラをハイどうぞ〜〜♪とぶちまけるんじゃなく「あぁ...どうしよう...どうしたらいいんだ...」みたいな悩める感じが垣間見えるのも愛おしかったり、いつも明るく振る舞うあの人の裏側は...！みたいな密着感も「そっか、アタイも仕事頑張ろ☆(>_<、)」と元気を貰えたり。
まさに大半は絵に描いたような夢物語なんだけど、時々現実に戻されたり「どうすんの〜！？」と終始ワクワク観ていた。
劇中のニコラス・ケイジの奥さん(素晴らしいほどのヤなヤツw)が、その役のせいなのか「ぶ...ぶす〜〜ww」と失礼ながら思わず言いたくなるほどのおブスっぷりで、(やべぇ...この二人のロマンスなの？？これ面白いの？？？？)とヒヤッとしたのち、パァァ...と後光が差すキャワイイヒロインの登場に心底ホッとしたわいww
●●●●余談
たまたま同じ日に行く先々でこの作品をやたら見かけ「そんなことあるんか！ww」と思いながら、そ〜ですか神様(？)がそんなにゴリ推しするなら......と観てみて良かった。そして発売される普段は買わない宝くじ。個人的に「おっ」と思う事が他にも重なり、ちょっとドキドキしながら買うでしょ。当たってる......！？という現実までがセットで、この作品から幾つかの事を学べた気がする。ありがとうニコラス...(当選額300円)
