映画 ボーダーライン ソルジャーズ・デイ
相変わらず最高、前作よりも好き
音と映像
話の広がりや進展が少ないのもこの作品の好きなとこ
緊迫感、そして敢えてチームと呼ぶけど、チームの結束と不死身感とクールなカッコ良さ
どんな状況下に置かれても怯まない、というより常に優勢
マットもアレハンドロも身軽そうに見えないのに、多分頭が切れるんだろう、それと難事を潜り抜けてきた経験故の危なげなさ
この作品を観れば善悪の境界線なんてますます分からなくなる、笑
同じ制服を着た「善悪」をその都度見分けていたら命が幾つあっても足りない、だから全員撃つ、そういう汚職にまみれた場所、もしくは力に支配された場所
根源を断つというより見える悪を全て排除していく
内戦を起こさせるための駆け引き誘導
全てが見えない曖昧なもの、誰かが手を汚す、現実問題とリンクさせようとは思わない、仮の話、ゲームと同じ
前作でアレハンドロが敵の目の前で妻と子供を殺害する冷徹冷酷さと、合法性を認めさせ書類にサインさせるために味方に銃を突き付けるシーンがあったが今作では人間味を表すシーンもあった
作戦、目的を遂行するための前作とアレハンドロの本質を示す今作
誘拐したイサベルとのやり取りもそうだけど、手話の件泣きそうになった
デルトロさん本当にカッコ良い!渋い!
007消されたライセンスの時からは重量感増したな、でも好き、笑
あともう一人のメンバー、メガネのスティーブの描写も増えて嬉しい、アメニティグッズバッグに詰め込む姿、綺麗好きな人なんだな笑、それかイサベル用なのかな?
続編が待ち遠しい終わり方