想像通りの王道シンデレラストーリー。
なので色々起こるんだけれども、胸糞悪くなるようなこともなく。終わった後は、はぁ面白かった〜と清々しくなれた。
金持ちのやることが一般庶民からするとありえねぇ〜わけなのですが、そういうシーンがこういう映画の見所であり楽しいところ。
1番胸打たれちゃったのは、中盤の結婚式シーン(の中のバージンロードのシーン)。
すんごい素敵。金持ちならではの演出だったけど、派手というより幻想的でこんな結婚式に参列してみたいって素直に思えた。新郎の目がウルウルしてるとこ芸が細かい。
自分の知人のバージンロードでも涙しちゃうのに、遂に他人のバージンロードでも泣けるようになってしまいました。
彼氏のお母さんが結婚を反対する理由が意外と奥深かったです。花男とはそこがちがう。
それを考えると、この映画アメリカでヒットしたってのも奥深い。
最後のシーンに相応しいのは、やっぱりそこですよね!シンガポール行きたくなりました。