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ブレット・トレインのFUJIのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
4.0
めっちゃ面白かった。終盤のワチャワチャとか超好き。そこで流れる楽曲含め、テンションぶち上がりました。

これぞサイバーパンクなジャパニーズって感じで、あえてそう作ったんだろうけど、久々にコテコテの「外国から見た日本」を堪能できて満足。
数多の殺し屋と様々なアイテムが出てきて、やっぱ殺し屋ってコンテンツは面白いなと。

吹替版の鑑賞だったので、めちゃくちゃテンポのいい会話の中にどんだけ伏線張り巡らせてんだろうって、聞き逃さないようにめっちゃ集中してた。
色んなキャラクターが出てくる中、レモンとタンジェリンがやっぱり印象的。タンジェリン役のアーロン・テイラー・ジョンソンの色気ハンパなかった。ディーゼルのくだりとかホント素晴らしかったです。

今回男性陣の吹替声優がやたら豪華で楽しみだったのですが、中でも真田広之の吹替が本人でなく井上さんってのも気になっていたところ。結果…とても良かったです。good!

吹替版でずっと日本語聞いてたから終盤の戦闘中にあの曲が流れてきてもさほど違和感なかったけど(いや、何故に?って思いつつテンションは上がったけども)字幕版で観てたらもっとビックリしたのかしら。

タイトルの「弾丸列車」ってやつ、カッコよ。
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