アメリカ国防長官:シャーロットは次期アメリカ大統領に立候補することに。彼女のスピーチ原稿を託したのは、幼なじみのジャーナリスト:フレッドだった。2人は程なく恋人になるのだが、当然ながら障壁は高い。特に下半身ネタに厳しいとされる大統領選挙を、2人はどう乗り越えるのか。
シャーロット役のシャーリーズセロンは、こういうバリキャリな役がとっても似合う。ドレスもスーツもちょっとラフなシャツの着こなしもサイコーに似合ってしまう。とっても高嶺の花なのに、シャーロットが自分を飾らずにいられるのはフレッドの前。なんだかんだで結局フレッドはシャーロットにとって幸運の鍵となっていく。フレッドのダメっぷりはさすがセス・ローゲンだけど、今回は控えめかな？
意外に順風満帆で不思議な気持ちでいたら、とあるスキャンダルが「メリーに首ったけ」を思い出す感じのヤツで一気にテンションが氷点下に…でもそれを逆風にしないあたりが今どきって感じなのかも。
楽しく見れたけど、シャーリーズセロンがクール過ぎて、セスローゲンと最後まで恋人に見えにくくて残念。もうちょっとデレて欲しかったかなあ。
途中で使われたMCU映画が「キャプテンアメリカ・ウィンターソルジャー」でキャップの部屋でフューリーが撃たれる場面とか、「ワカンダ・フォーエバー！」だったりとか、CUREの「CLOSE TO ME」が流れたりするのは個人的に😊
