さぶぽむ

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのさぶぽむのレビュー・感想・評価

4.1
チャールズマンソンの話も絡むと知ってたので、シャロンテート事件がいつ起こるんだ?とソワソワしながら観れた。
とにかく良かったのはクリフ(ブラピ)とリックダルトン(ディカプリオ)の関係。もうナレーターが友だち以上恋人未満と言ってくれたので好きにならないわけない。
前半はこの2人の話がメインだがちょいちょいシャロンの話も全く無関係なように挟まれるので2つの話が同時進行しているような感覚。
シャロン役がマーゴット・ロビーでいちいち可愛い。自分の出演作品を観ながら観客の反応を気にしたり、妊娠で憂鬱な気分なのに友だちと明るく食事に行ったり。

そんな彼女が…と思ったらあの結末で、オーバーキルだけど実際の事件を知ってる人はスッキリすると思う。火炎放射器そこに繋がるのか〜って感じで良かった。
というかクリフ強すぎ‪‪‪w‪w‪wブラピはやっぱり好き。落ち目俳優のリックが出演した西部劇の子役も可愛い。そんでその子の前で泣いちゃうリックも可愛い。
で、クリフが吹き込んでくれたテープでセリフを覚えようと努力してるのも可愛かったし、折角頑張ったのに抜けちゃって鏡の自分にめちゃくちゃ怒ってるのも可愛かった。
クリフはクリフでとっても献身的でお家のアンテナをかっこよく直したりイタリアまでついてったり自分は常に貧乏してるのに…良い。

逃げたヒッピーでマヤホーク出てた。あとヒッピーの馬に乗ってた女の人どっかで見たなと思ったら、ネトフリのyou君がすべてってドラマで最近見たばかりの人だった。

わんちゃんが殴られて可哀想だったけど無事です。タランティーノ監督の映画が暴力多めのイメージだったけどこの位で良かったと思う。
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