タランティーノ映画は、人を選ぶとは思うのですが、今回は色々盛り沢山なので、ファン以外にも、きっと!オススメ出来ます!
(私も、すぐ、2回目を見に行きたいです)
今作は、全ての瞬間に、タランティーノ監督の愛が感じられます。
映画への愛、
時代への愛、
ハリウッドの役者やスタッフやお客さんへの愛。
その愛のタッチが優しくて、幸せな時間を過ごせました。
音楽、美術の素晴らしさはいつもどおり。オシャレで、カッコいいです。
(美脚フェチと西部劇マニアもいつもどおり!)
そして、今回の目玉、
ディカプリオとブラピの共演は、本当に、本当に、見事でした!
開始直ぐ、めそめそ泣くディカプリオに、きゅんきゅんします。なにこのおじちゃんかわいい。
こんなに、キュートだったっけ?ディカプリオって…
そんな、彼を支えるブラピ演じるスタントマンがセクシー。
とにかくセクシー。
何にもしてなくても、色気ダダ漏れです。
抱かれたい…!!
生まれて始めて、映画を見ている最中に、呟いてしまいました。
このふたりの演技を見るためだけでも、鑑賞する価値がありますね!
他の役者さんも大変素晴らしかったです。
特に、子役の彼女。
末恐ろしい女優さんですね。
マイケル・マドセンや、カート・ラッセルなど、常連さんのシーンも楽しかったです。
そして、クライマックス。
まさかの展開
(でも、いつもの展開ともいう…)
空いた口がふさがりませんでした。
楽しかったけど…!!!
というわけで、大変堪能しました。
が。
今回は私の大好きなサミュエル様が出てないので、これでラストと言わず、やはり10作目を作成してサミュエル様を出演させてください、タランティーノ監督お願いします。