楽しかった!
実はワイルドスピードシリーズ、ほぼ未体験ですが全く問題なかったです。
これぞエンタメ映画。
気軽に見られるアクション映画ですが、完成度が高くて満足度の高い一本でした。
主演二人の魅力は、もう語る必要がないくらいみんなが知ってると思いますが、
今作は、他のキャストも素晴らしかったです。
まず、今作のヒロインを演じるヴァネッサ・カービーさんが素敵。
ロック様とステイサム兄貴に挟まれても輝いて見えます。
強くてタフで、美しいけどちょっと少年のような純情さが垣間見える好演。
新たなアクション女優さん誕生ですかね。
あと、エンドロールまで出てきたあの人(一応伏せる)
知らなかったので、出てきた時はびっくりしちゃいました!
やばいやばい。出演時間もう少し長かったら、映画乗っ取られてましたね。
あと、ヘレン・ミレン様も大画面で見られて嬉しかったです。
歳を重ねるごとに、美しさを増していくヘレン様は、本当に人間なのでしょうか…
イドリス・エルバ氏演じる敵も悪くないのですが、主演二人がアレですからねー。かわいそう…っていうか…いや、イドリス氏だからちゃんと戦えているというべきですか。
飛行機の彼とか、お兄さんとか、めっちゃ可愛い娘ちゃんとか、他にもイイキャラ満載で、本当に見ていて飽きませんでした!
そして、当然アクション!!
素晴らしかったです!!
よくもまあ、手を替え品を替え、こんなカッコ良いアクションを繰り出してくるなぁ!と、感心するばかり。
アイデアだけじゃなく、見せ方も上手いしテンポもいいし、さすがデビッド・リーチ監督。
大きい画面で見てよかった!
音楽の使い方も好きだし、この監督のセンスは本当に好きです。
というわけで、映画はエンタメ!!な、わたくしには文句無しの一本でした。
欠点があるとすれば、スッキリし過ぎで余韻がないこと…くらい?