何年かに一度の祭り!
10本撮ったらやめる!っていうタランティーノの9本目ともなると、もう1フレームも見逃しちゃいけないなって思っちゃいますね。
遅ればせながらようやく本作を観ました。
シャロンテート事件に関しては、このfilmarksに掲載されているフィルマガでサクッと学んでから行きました。
いや〜ハラハラしたしドキドキしたし、笑えるしスカッとする。
映画にしかできないことをいつもやってくれるタラ映画に拍手喝采です。
少し期待しすぎた感もあったけど、なんともいい味わいの幕引きにウットリです。
ディカプリオの破天荒なキャラクターと、ブラピの渋すぎカッコよすぎなキャラクターのバディってのがもう5億点すぎる。
俺も上下ジーンズでサングラスしたり、アロハ着たりしたい!似合う男になりたい!
「イングロ」ではヒトラーのホロコーストの歴史
「ジャンゴ」では黒人差別の歴史
と、一般常識レベルの歴史を逆手取ってきましたが、まさかそのトーンでシャロンテート事件が来るとは……もっと世界の色んなことを知っておかないとなっておもいました。
映画牧場のシーンがめちゃ緊張したなぁ……
体感90分くらいだったので、すぐにでもまた観たい