このレビューはネタバレを含みます
人気チームの卒業映画としてはまあまあかな、と思ったら最後のテロップ「伝説のヒーロー、スターロードは帰ってくる」でひっくり返っちゃった。まだ擦るんかい！笑
そして「卒業映画としてはまあまあ」とはいえ敵役の企業の非戦闘員を撃ったり、通りすがりのバイカーを倒してバイクを盗むなどの無駄に暴力的なシーンが多くて、それが「ジェームズ・ガンらしい趣味の悪さ」なのかもだけど、個人的には「ザ・スーサイド・スクワッド」同様ノレなかったです。ロケットの過去とか泣けるシーンもあったけど、あとで物販でグッズを見たらどれもこれも「It’s good to be friends」とプリントされてて、デザインしたやつとそれを通したやつの正気を疑ったり。そんな悲しいグッズなどいらねー！笑
