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ブレイキング・インのCUTのレビュー・感想・評価

ブレイキング・イン(2018年製作の映画)
3.0
ブレイキング・イン 感想

面白かったです。
アマプラで色々な作品を覗いていた所、この作品がオススメの項目に出てきたのですが、ページトップのメインビジュアルでは何も伝わってこない事が何とも気になって視聴しました。
最初に見ていた作品とはジャンルも違うし、何でオススメに出てきたんだろうと思いつつ、あらすじの“厳戒なハイテク・セキュリティシステム”の邸宅で人質に取られたという設定も興味を引きました。


あらすじを読んだ時は現実離れしたセキュリティシステムが出てくるのかなと思ったんですが、スマートホーム的な意味でのハイテク・セキュリティでしたので、SFっぽさは無いです。



スムーズに話が進む展開と、主人公の母親が思いのほか強くて「ナメてた相手が殺人マシーンでした」的な要素もちょっとあります。
殺人マシーンというほどではありませんが、予想以上に頑張って戦う姿が格好良くて、その頑張りによる強さは現実的で好感触でした。

犯人グループもその強さに驚いてて、なんなら、不安そうになる犯人グループのシーンの方が多い気がします。笑
途中で視点が変わるタイプの作品かと思ったし、若干その気もありますが、ちゃんと最後まで主人公視点がメインなので、安心して(?)見られます。



傑作じゃないと「面白い」という言葉を使っちゃ駄目なんてルール無いので。面白いって言います。
最初に息子が襲われる時のドローン使いとか、要所で「ちょっと良いな」って思うシーンも多かったので、サクッと楽しみたい時におすすめです!
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