じょり

バイスのじょりのレビュー・感想・評価

バイス(2018年製作の映画)
3.2
①ナレーションの男の伏線回収を先読みできた方の割合 9.11%…な訳ないな^^;
②ライス補佐官登場(似)でツカまれた度 85%(多分まさかのミスターTもウケる)
③うちの不甲斐ないマスコミに比べ、本人存命中にこんなの撮っちゃうUSAにどこかジェラシー度…希望を込めて90%
風刺の効いたコメディとの前評判でしたがほぼ笑えない、てか真っ黒すぎてもう…。
というのも、ツカミは良かったもののナレーションや狂言回し的台詞に頼りすぎて乗れぬ!当時の政治に関心があり、米国のニュース番組の編集が苦ではない方にはフィットすると思います。ダミーEDは正直凝りすぎ、全体的に編集は凝りすぎですが俳優は皆似すぎて◎。責任は制作サイドで、映画かドキュメントタッチかもっと明確にすべきだったのではないかと。
結局時折漫画で明らかに実在の人物をモデルにしたキャラが出てきてにわかにテンション上がるじゃないですか、そんな感じで鑑賞してました。
じょり

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