MasashiMikame

グッバイガールのMasashiMikameのレビュー・感想・評価

グッバイガール(1977年製作の映画)
3.3
僕ちゃん、まだまだ子供だからこの女の人の良さがわからないや…って40過ぎてる俺が思うくらいだからな?

バツ1娘あり。今彼に逃げられアパートも追い出されるって時に知り合う、次にそのアパートに住む予定の男。確実に自分の方が分が悪いのに無理を通して道理を引っ込めるポーラ。このポーラの性格、性質をずーっと観せられ続けるこの映画。ただ娘は反面教師なんだかなんなのか?やたらと人間できてるしユーモアもある。まあ、それはそれで子供らしくはないんだけど、バランスは保たれている。娘居なきゃ、なんなの?このおばさん!出直して来いや!それが出来なきゃこちらが引き退がるわ!ってんでポチッと停止ボタンで終わるからね?

まあ文句タラタラ言いながらも、なんかあるだろう?きっと、これが魅力だな?コイツの!と、もうコイツ呼ばわりなんだけど、とにかくコイツの良いところを!良いところをって探し続けるんだけど結局わからんまま…ただ映画に出てくるアパート男とは良いスピード感で恋に落ちてくけどね?そこでまた観てる俺との乖離を感じざるを得なくなってさ?

なんだろ?画面通してだとわからない魅力が??だとしたら、このおばさん…実はめちゃめちゃ良い匂いするとかそんなんしか思い浮かばないんだけど…
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