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来るのRYOのネタバレレビュー・内容・結末

来る(2018年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

原作読者が映像化を期待して観たら間違いなくこれくらいの評価になるかと。
原作の良さを完全に潰していた。

秀樹は流石に自分本位過ぎる。
あの姿を見せられて、いい父親でしたとか口が裂けても言えない。
ぼぎわんについて何も説明がない。
香奈がただの嫌なやつ。流石に知紗を邪険にしたらダメでしょ。。。
真琴粗雑過ぎ。
野崎何言ってるかわからない。感情の起伏ありすぎ。

考察なんかも見て納得出来る部分もあったけど、やっぱり純粋な映像化が観たかったなぁ。

少なくとも「ぼぎわんが来る」を原作としているなら、原作ファンにも満足できる内容であって欲しかった。。。
なんだか全てが自分には合わなかったし、側だけ借りた全く違う作品だった。
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