カンパッチー

スロータージャップのカンパッチーのレビュー・感想・評価

スロータージャップ(2017年製作の映画)
3.5
倫理観なんて母ちゃんのお腹の中に置いてきたぜ!なぐらいにカニバズム、グロ、障害者ネタなど悪趣味てんこもりだし、不謹慎、不条理、登場人物は狂人しかいないのにめっちゃ面白い!序盤は退屈なのですが、タイトルの通りスローターで中盤からエンジンがかかって、サイコパス青年がいかに人肉を美味しく料理を作るかなグルメ映画、更にはダークな銀の匙になっていく…こんな展開予想できないですよ!

まぁーニコニコ笑顔で爽やかにサイコパス青年がどんどん殺しまくるんですが、こんな街中の白昼堂々バンバン殺してても捕まらない京都、修羅の国ですね…!京都なら鴨川の等間隔カップルたちを皆殺しにして食って欲しかったです!!

次に観ようと借りておいた殺し屋国岡はこの作品から出てたんですね、結構阪元監督の作品の登場人物は他の作品でも出てくること多いんですかね。