takanoひねもすのたり

紅い服の少女 第二章 真実のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

2.9
続編。
3作目『人面魚』鑑賞済なので今回スルー。

話は三軸。
・シングルマザーでソーシャルワーカーのリーと彼女の娘(10代)→娘に妊娠発覚、娘へ墮胎を勧めた直後、彼女が失踪。行方を探す流れで"紅い服の少女"と関わり合う。
・シングルマザーのリンとその娘→"紅い服の少女"と直接の関係者。 
・前作の主人公の女性。
副題の"真実"の通り、紅い服の少女の正体と再び家族愛が中心。

前作の主人公、一章のラストで推測してた通りだったとはいえ。
虫もりもり喰い再び!
またかーーーー!!!笑
虫に関する演出は本当に汚くて気持ち悪いな。(褒め)

失踪した娘の恋人が道教系の霊媒師(シャーマン)道教は多神教なので神様が沢山おり、彼の場合は虎の神・虎爺。
神を降ろして恋人の行方を探ったり悪霊と戦ったりするんだけど、衣装が金(黄)ピカ派手派手トラ柄パンツ、四つん這い。
色の意味(木火土金水)は分かるけど絵面が😅

今作、魔物CGの存在感が増々で更にチープさが加わり、アジアンモンスター大戦争。
陰鬱なオカルトホラーならモンスターの存在感は控えめにして欲しいタイプ。